蒲 (がま)


(御簾草(みすくさ))

(+ 小蒲(こがま))



ガマ
 
「蒲 (がま)」の穂
 
撮影日 : 2004. 8.25
    (平成16年)     
 
撮影場所: 調布市 神代植物公園
 
 
 
ガマ
 
「小蒲(こがま)」

穂が「蒲」より少し短い
 
撮影日 : 2006.10.14
    (平成18年)     
 
撮影場所: 新宿区 新宿御苑  


 
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(穂、綿毛)
 
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(穂、綿毛、小蒲)
 
 
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・蒲(がま)科。
・学名
  Typha latifolia
      (蒲(がま))
  Typha orientalis
      (小蒲(こがま))

   Typha : ガマ属
   latifolia : 
       幅広の葉をもつ
   orientalis : 
       東方の、東部の

 Typha(ティファー)は、
 ギリシャ語の 
 「沼(tiphos)」が
 語源らしい。
 学名 T へ
 
 
・池や沼などの浅い水中に
 群生して生える。

・夏から秋にかけて、
 茶色の花穂が目立つ。
  ”ソーセージ”
  ”ケチャップをつけてない
   フランクフルト”
 のようでもある♪
 冬になるとこの花穂の中から
 綿毛がブワーッと出てきて
 飛散する。
 1本の花穂から出る綿毛には
 約10万個のタネがあるらしい。
・葉は線形で厚い。
 
 
・昔はこれで
 ”むしろ”などを作るので
 「くみ」(組)と呼ばれ、
 次第に「かま」になり
 「がま」になった。
 カエルとは関係ないようです。
・朝鮮語の「カム(材料)」
 にも由来する。

・厳密には穂先の形で
 「蒲(がま)」、
 「小蒲(こがま)」
 「姫蒲(ひめがま)」に
 分かれるが
 ここでは
 「蒲」ページとして紹介します。
 (「蒲」と「小蒲」は、
   名前の看板がないと
   区別つきませんね)
 
 
・「蒲団(ふとん)」の
 「蒲」の字は、
 昔、ガマの綿毛を
 寝具に入れたことから。

 「蒲鉾(かまぼこ)」は、
 最初のころは
 竹輪のような形をしており、
 ガマの花穂に
 似ていたことから。

 「蒲焼(かばやき)」は、
 うなぎを筒状に
 切って焼いていた形が
 ガマの花穂に
 似ていたことから。

 
・ガマの花粉は
 止血、利尿の漢方薬になる。
 「古事記」によると、
 けがをした
 ”因幡(いなば)の
  白うさぎ”は、
 大国主命(おおくにぬしの
 みこと)の指示で
 ガマの穂にくるまり、
 その花粉で止血して
 傷を治したらしい。

・別名
 「御簾草(みすくさ)」


・似ている花へのリンク
 菖蒲
 

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