藺 (い)


(藺草(いぐさ)、    
 燈心草(とうしんそう)、
 燈芯草(とうしんそう))



イ、イグサ

(茎)

2016. 8. 6  東邦大学 薬草園



イ、イグサ、タタミ

畳(たたみ)

2016.12.11  北区 七社神社



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(茎、実)

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(畳(たたみ))


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・藺草(いぐさ)科
・学名
  Juncus effusus 
      var. decipiens
    または
  Juncus decipiens

   Juncus : イグサ属
   effusus : ばらばらの
   decipiens : 虚偽の

 Juncus は、
 「jungere(結ぶ)」に由来。
 学名 J へ


・水辺に生える。
・ふつう、
 「藺草(いぐさ)」と呼ばれる。
 茎の部分は
 畳やゴザの材料として使われる。
 レモングラスの葉っぱも
 イグサの香りがすることがある。


・熊本の八代地方で多く栽培される。

・薬効 利尿

・別名
 「燈心草(とうしんそう)」
 「燈芯草(とうしんそう)」。
   昔、茎の髄の部分を
   油にひたしてロウソク替わり
   にしたことから。

・似ている花へのリンク
 蚊帳吊草(かやつりぐさ)

・「藺」シリーズ
 藺  太藺


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