笹 (ささ)
(Bamboo grass)
(よく見かけるタイプ) (ふちが白い)
撮影日 : 2002. 6.15 撮影日 : 2002. 4.29
(平成14年) (平成14年)
撮影場所: 江戸川区 小松川 撮影場所: 江戸川区 葛西臨海公園
大島小松川公園
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・稲(いね)科。
・学名 Sasa veitchii var. veitchii(隈笹)
Pleioblastus simonii(女竹)
Sasa : ササ属
Pleioblastus : メダケ属
veitchii :英国の園芸家「ベーチュ」さんの
simonii :採集家「シモン」さんの
Sasa(ササ)は、日本名のササ(笹)に由来。
Pleioblastus(プレイオブラスタス)はギリシャ語の
「pleios(多い)+ blastos(芽、胚)」が語源。
笹に比べて、節に多数の芽が集まることから。
学名 S へ
学名 P へ
・千島笹(ちしまざさ)、隈笹(くまざさ)、
小隈笹(こくまざさ)、都笹(みやこざさ)、
女竹(めだけ)、矢竹(やだけ)、
東根笹(あずまねざさ)、箱根竹(はこねだけ)、
寒竹(かんちく)、大明竹(たいみんちく)、
稚児笹(ちござさ)、禿笹(かむろざさ)、
篠竹(すずたけ)、小呂島竹(おろしまちく)、
粽笹(ちまきざさ)、寒山竹(かんざんちく)、
などいろいろある。漢字で書くとおもしろい。
(上記に記載した「〜竹」は、
ほんとは「竹」ではなく、全て「笹」)
・竹と笹の違い
竹 → 成長につれて途中の段々部分(稈:かん)の
「皮」が落ちてなくなる
幹の節のところから2本の太い枝が出る。
(種類による)。
笹 → 稈の「皮」がいつまでたっても残る。
幹の節のところから枝が出る種類もあるが、
細い枝が5〜6本ということが多い。
背の高さで呼び分けられることもある。
(高いのが「竹」、低いのが「笹」)
・「笹竹(細くて小さな竹)」の下の部分が省略されて
「笹」となったとのこと。
また、風で葉っぱが触れ合う音が
「ササッ」というところから、とも(風流♪)。
・七夕まつりで短冊(たんざく)を笹につるすことが
ある。背の高い竹を使うこともある。
・笹笛とか笹舟とかは、昔の子供の遊び道具♪
・隈笹(くまざさ)や都笹(みやこざさ)は、
冬になると葉のふちが白くなる。
・葉蘭の葉とともに、寿司の仕切りなどにも使われる。
・「ささの葉は み山もさやに さやげども
我は妹(いも)思む 別れ来(こ)ぬれば」
万葉集 柿本人麻呂
「うちなびく 春さり来れば
小竹(しぬ)の末(うれ)に
尾羽(をは)うち触れて
鶯(うぐいす)鳴くも」
(小竹(しぬ)= 女竹(めだけ))
万葉集 作者不詳
「み薦(すず)刈る 信濃の真弓(まゆみ)
わが引かば 貴人(うまひと)さびて
いなと言はむかも」
(薦(すず)= 篠竹(すずたけ))
万葉集
久米禪師(くめのぜんじ)
「笹の葉に 霰(あられ)さやぎて 深山辺は
峰の木枯し(こがらし) しきりて吹きぬ」
金槐和歌集 源実朝
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