お正月 いろいろ
新年
2019年1月1日 0:00
(府中・大國魂神社)
↓ 年越しそば
↓ 除夜の鐘(じょやのかね)
↓ 門松(かどまつ)
↓ 注連飾り(しめかざり)
↓ 七福神(しちふくじん)
↓ 七草がゆ(ななくさがゆ)
↓ 鏡餅(かがみもち)
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年越しそば
大晦日に
長寿延命を願って食べる「そば」。
(そばのように
細く長く生きたいとの願い)。
もとは、江戸時代の商家で、
忙しい月末に
すぐできる「そば切り」
というものを食べていたのが、
いつの頃からか
1年の最後に食べる
「年越しそば」として広まった。
大晦日の”年内”の
24時までに食べましょう。
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除夜の鐘(じょやのかね)
各地のお寺で、
大晦日の夜から新年にかけて、
午前0時の前後につく鐘のこと。
「人間の煩悩は108ある」
とするところから
108回ついて、
1つ1つ煩悩を消して
新年を迎える。
108個の煩悩(ぼんのう)
↓
6×6
六根(ろっこん)と
六塵(ろくじん)との掛け合わせ
六根(ろっこん)
= 目・耳・鼻・舌・身・意
六塵(ろくじん)
= 色・声・香・味・触・法
<目と色、耳と声、鼻と香、
舌と味、身と触、意と法>
×3 <過去、現在、未来>
6×6×3 =108
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年賀状の干支(えと)
→ 干支(えと) へ
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元日、元旦、初日の出
「元日」= 1月1日
「元旦」= 1月1日の朝
「初日の出」
= 1月1日の朝の日の出
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門松(かどまつ)
門松の、竹と松
「歳神(としがみ)様」
(または「年神様」)は
「門松」を目印に来臨する
といわれている。
松や竹などを使う。
「12月28日まで」に、
または「12月30日」に
飾るのがよい、とされる。
(12月29日は
「苦」につながるので避ける。
12月31日も
「一夜飾り」になるので避ける)
取り外すのは1月7日頃。
府中・高安寺の門松
藤沢市・片瀬の常立寺の門松
門松の「竹」
麻布十番で見かけた門松
府中・善明寺の門松
江東区・富賀岡八幡の門松
上野・東照宮の門松
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注連飾り(しめかざり)
神聖な場所の印として飾る。
飾りつけと取りはずしの
タイミングは、
門松(上記)と同じ時期。
「裏白(うらじろ)」
「裏白(うらじろ)」のオモテ側
「裏白(うらじろ)」のウラ側
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七福神(しちふくじん)
幸せをもたらすといわれる、
七体の福徳の神様のこと。
お正月には全国各地で、
「○○七福神めぐり」といった
ミニ観光コースができて賑わう。
1.大黒天(だいこくてん)
五穀豊穣と富貴の神
2.恵比須神(えびすしん)
商売繁盛、漁業の神
3.毘沙門天(びしゃもんてん)
災害、厄除けの神、
4.弁財天(べんざいてん)
商売と音楽と芸能の神
5.福禄寿(ふくろくじゅ)
幸福と健康と長寿の神
6.寿老人(じゅろうじん)
無病、長寿の神
7.布袋尊(ほていそん)
不老長寿と無病息災の神
松の内(まつのうち)
「1月1日~1月7日」の
1週間のことをいう。
1月7日に
注連飾り(しめかざり)や
門松を取りはずす。
(関西では1月15日までを
「松の内」と呼ぶこともある)
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七草がゆ(ななくさがゆ)
1月7日に食べる粥(かゆ)。
春の七草を入れて作る。
1年間の邪気を払い、
万病を防ぐ効果があるという。
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鏡餅(かがみもち)
正月のお供えである「鏡餅」は、
そこに新しい歳神様が宿り、
福が来るようにと願って
供えられる。
餅が神が宿るとされる、
「銅鏡」に似ていることから、
「鏡のような餅」
→「鏡餅」となった。
お餅を2つ重ねるのは
太陽と月をあらわすとの説あり。
1月11日に「鏡びらき」を行う。
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その他、お正月関連リンク
松 竹 南天 福寿草
万両・千両・百両・十両
ありどおし(一両)
譲葉(ゆずりは) だいだい
みかん 年越しそば
葉ぼたん おけら
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12月 1月
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