
秋の鰻攫
(あきのうなぎつかみ)
(花と葉っぱ)
2013.10.12 箱根湿生花園
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(花)
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(花、葉っぱ、トゲ)
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・蓼(たで)科。
・学名
Persicaria sieboldii
Persicaria : イヌタデ属
sieboldii :
日本植物の研究者
「シーボルト」さんの
Persicaria は、
「persica」(桃)に似ている、
との意味。
(葉が桃に似ていることかららしい)
学名 P へ
・水辺に生える。
・茎に下向きのとげがある。
さわると痛い。
「秋」に咲いて、
「ウナギ」も「つかめ」るような
トゲがあることから
この名前になった。
(ほんとの「ウナギ」とは
関係ないようです♪)
・花はうすいピンク色。
花びらは、ほとんどひらかない。
・葉っぱは茎の分岐のところで
細長い形のものをつける。
(ご参考)
■「土用の丑(どようのうし)」
夏に、うなぎを食べる日、
として知られる。
「土用」
立秋の前の18日間
(7月20日~8月6日頃)
「丑の日」
カレンダーでは
ね、うし、とら、う・・・の
十二支の日が
12日周期でめぐってくるが、
その中の「丑(うし)」の日
これを組み合わせた日
(土用の期間にある丑の日)なので、
年によって、
1日だったり2日だったりする。
(一の丑、二の丑)。
(11月にひらかれる
「酉の市(とりのいち)」の
「一の酉」「二の酉」
みたいなものです)
夏の「土用の丑の日」に
「うなぎ」を食べる習慣は、
江戸時代に、うなぎ屋さんが
セールスとしてはじめ、
それが定着した、との説があります。
・「茎にトゲあり」シリーズ
みぞそば 秋のウナギつかみ
ママコノシリヌグイ 石見川
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