
紅要黐 (べにかなめもち)
(Photinia)
(赤い若葉)
2005.4.7
江東区 南砂
(花)
2011.4.30
江戸川区 臨海町
定点観測
ベニカナメモチの
葉っぱの色が
色落ちしていくようす
写真集 1(写真7枚)へ
(葉っぱ。赤い若葉)
写真集 2(写真5枚)へ
(葉っぱ。赤から緑へ)
写真集 3(写真9枚)へ
(花芽、つぼみ、花)
写真集 4(写真7枚)へ
(若葉の赤色が、
濃いめとうすめの品種)
↓ 下へ
・薔薇(ばら)科。
・学名
Photinia glabra(要黐)
Photinia : カナメモチ属
glabra : やや無毛の
Photinia(フォティニア)は、
ギリシャ語の
「photeinos(輝く)」が語源。
新葉が紅色で
光沢があることから。
学名 P へ
・4月中旬 ~ 5月上旬 頃、開花。
・「要黐(かなめもち)」のひとつ。
3月から4月頃に伸びてくる葉が
ひときわ赤いため、
この名前になった。
しばらくすると
緑色に変わっていく。
また、6、7月頃にも
新しい葉が少し伸びてきて、
それも最初のうちは赤い。
・若葉が赤いのは、
まだ柔らかくて葉緑素も十分に
形成されていない若葉を
紫外線から守る、
「アントシアニン」という
赤い色素が用意されており、
これが若葉を
日差しから守るサングラスの
ような働きをすることから。
・花は白色。泡を吹いたようだ。
・生け垣としてよく植えられる。
・よく似たものに
以下のものがあるようですが、
なかなか区別がつきません。
当ページは「紅要黐」に
させていただきました。
(写真も全て、たぶん「紅要黐」)
【紅要黐(べにかなめもち)】
新葉は、とても赤い。
花期は4月~5月。
【要黐(かなめもち)】
新葉は、紅要黐ほどは
赤くはない。
花期は少し遅く、5~6月。
別名
「赤芽黐(あかめもち)」。
【レッドロビン】
新葉は、紅要黐と
同じくらいに赤い。
紅要黐と
大要黐(おおかなめもち)の
交雑種。
葉っぱは、要黐や紅要黐より
大きく柔らかい。
別名
「西洋紅要黐」。
・似ている花へのリンク
水蠟の木 鼠黐 唐鼠黐
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あ か さ た
な は ま や~
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