背高泡立草
(せいたかあわだちそう)



セイタカアワダチソウ

(花)

1999.10.14  江戸川区 中葛西



セイタカアワダチソウ 定点観測
  セイタカアワダチソウの花が
  開花していくようす    



写真集 1(写真8枚)へ
(つぼみ、花)

写真集 2(写真9枚)へ
(花)


          ↓ 下へ
・菊(きく)科。
・学名
  Solidago altissima
   Solidago :
     アキノキリンソウ属
   altissima :
     非常に丈の高い

 Solidago(ソリダーゴ)は、
 ラテン語の   
 「solidus(完全な)
   + ago(導く)」が語源。
 傷薬として
 使用されていたことから。
 学名 S へ


・開花時期は、10/ 1 ~ 11/20頃。
・北アメリカ原産の帰化植物。
 明治時代に渡来。
 戦後、各地で大繁殖。
 繁殖力が強すぎてかえって自ら
 繁殖力を弱めている、との説もある。

・花を、酒を醸造するときの
 泡立ちに見立てて、
 さらに背丈が高いので
 「背高泡立草」。
  (草木染に利用されることもあり、
   染めるために煮立てると
   名前のとおりに泡が立つらしい。
   いろんな「泡立ち」)

・雑草だが、よく見るときれいな花。
 たくさん群生している姿は圧巻。


・似ている花へのリンク
 秋の麒麟草


            ↑ 上へ

__________________


雑草コーナーへ

__________________

解説・使い方  更新情報

__________________

★ 定点観測シリーズ
     (約300種)

定点観測 ベスト集

__________________

 あ   か   さ   た 

 な   は   ま   や~

英語名(A,B,C~)

学名(ラテン語)

「科名」一覧

__________________

1月  2月  3月  4月  5月

6月  7月  8月  9月  10月

11月  12月

__________________

      

      

    いろんな「色」

__________________

春の七草  秋の七草

雑草、空き地の草  (タンポポ、等)


山野草、高山植物  (カタクリ、等)

池・湿地の花    (ワタスゲ、等)

海辺の花      (はまゆう、等)


温室・観葉植物 (ヒスイカズラ、等)

食虫植物    (ウツボカズラ、等)

__________________

野菜・果物   (ナス、みかん、等)

薬草(薬用植物) (南天、鳩麦、等)

「実」に特徴あり (ひょうたん、等)

「葉っぱ」に特徴あり (ポプラ、等)

__________________

紅葉、黄葉 (もみじ、イチョウ、等)

ケヤキなどの高木 (杉、ヒノキ、等)

巨木、銘木 (善福寺のイチョウ、等)

__________________

いい香り  (沈丁花、くちなし、等)

ハーブ  (カモミール、ミント、等)

盆栽 (BONSAI)  (松、真柏、等)

仏教の三大聖樹、紙の原料
  (+ 服にひっつくタネ、五穀、
     朝顔・昼顔・夕顔、等)

__________________

干支(えと)
  (十二支 → ねうしとら~
   十干  → 甲乙丙丁~)

俳句・短歌 (梅、牡丹、ハギ、等)

百人一首  (1~100)

__________________

誕生日の花  花言葉


都道府県の花・木 (青森りんご、等)

世界の国花  (イギリスのバラ、等)

__________________

木へん  草かんむり  魚へんの漢字
            (おまけ)

名前に「数字」を含む花
  (一人静、百日紅、万両、等、
      + 大きい数の単位)

名前に「地名」を含む花
  (箱根空木、土佐水木、等)

ことわざ、故事に関する花
  (いずれアヤメかカキツバタ、等)

歌のタイトルになっている花名 ♪
  (マリーゴールド、Lemon、等)

珍名の花 (なんじゃもんじゃ、等)

__________________

動画(数秒の短編モノ)
  (ハスの葉の上の水玉、
   パッションフルーツの開花、
   オジギソウのオジギ、
   鹿威し(ししおどし)、等)

__________________

写真集 索引

__________________

ベストショット(大判写真)
    

__________________

「季節の花 300」の表紙へ ♪


            ↑ 上へ
__________________

Copyright(C) Since 1997
Atsushi Yamamoto.
All rights reserved.