アカンサス


(葉薊(はあざみ))

(Acanthus, Bear's breech)


アカンサス

(花)

2012. 6.24  江戸川区 清新町



アカンサス 定点観測
  アカンサスの花が 
  開花していくようす



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(花、葉っぱ)

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(花、実)


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・狐の孫(きつねのまご)科。
・学名
  Acanthus mollis
   Acanthus : アカンサス属
   mollis : 軟らかい、
        軟毛のある

 Acanthus(アカンサス)は、
 ギリシャ語の
 「akantha(とげ)」が語源。
 花の名前も同様。
 学名 A へ


・開花時期は、 6/ 5 ~ 7/20頃。
・おもしろい花のつきかたをする。
・人の背丈以上になる。
・地中海沿岸原産。
 日本には大正時代に渡来。

・古代ギリシャ建築に使われた、
 コリント様式の柱の頭の部分は、
 このアカンサスが
 題材となっている。
 紀元前5世紀のギリシャ時代、
 ある彫刻家が
 コリントという土地で、
 女の子のお墓にあった
 アカンサスの姿形から
 ヒントを得て、
 コリント様式の建築物を
 作ったらしい。

・ギリシャの国花。

・別名
 「葉薊(はあざみ)」。
   ギザギザな葉が
   薊の葉に似ている。


・「薊」シリーズ
   葉薊  朝鮮薊


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