
朝顔 (あさがお)
(Morning glory)
(西洋朝顔も掲載)
伝通院の「朝顔市(あさがおいち)」
2022.7.24
文京区 伝通院
入谷(いりや)の「朝顔市」
2025.7.6
台東区 入谷
(ピンク色の朝顔)
2001.8.10
江東区 東砂
定点観測 1
朝顔の花が、
開花していくようす
定点観測 2
朝顔の実が割れて
タネが出てくる
写真集 1(写真7枚)へ
(つぼみ、ピンク、白)
写真集 2(写真8枚)へ
(ピンク、紺)
写真集 3(写真10枚)へ
(青)
写真集 4(写真6枚)へ
(茶色)
写真集 5(写真4枚)へ
(西洋朝顔)
写真集 6(写真6枚)へ
入谷(いりや)の
「朝顔市(あさがおいち)」
写真集 7(写真8枚)へ
伝通院(でんづういん)の
「朝顔市(あさがおいち)」
写真集 8(写真8枚)へ
(実とタネ)
↓ 下へ
・昼顔(ひるがお)科。
・学名
Ipomoea nil
Ipomoea : サツマイモ属
nil : 藍(あい)色
Ipomoea(イポメア)は、
ギリシャ語の
「ips(芋虫)
+ homoios(似た)」が語源。
物にからんで
這い登るところに由来。
(Pharbitis
(ファルビティス属)との
説もあり)
学名 I へ
・7月上旬 ~ 9月中旬 頃、開花。
・中国原産。
平安時代に日本に渡来した。
・日没してから
約10時間後に開花する。
(日没が18:00頃だとすると、
翌日早朝4:00頃から咲き出す)
・夏から秋まで長い間咲き続ける。
・さまざまな色で楽しませてくれる。
・夏は全国各地で
「朝顔市」が開かれる。
東京では、台東区入谷(いりや)の
「朝顔市」が有名。
(毎年7月6、7、8日)
(参考→) ほおずき市
・園芸店などで売られている
鉢植えは、
「行灯(あんどん)づくり」
がほとんど。
(竹やプラスチック製の
輪がついた支柱に
つるをからませて
花を咲かせる方法)
・「朝顔 = 朝の美女」
の意味らしい。
・古代の中国では
朝顔は高価な薬で、
牛と取引されたほどの
ものだったので
漢名の「牽牛(けんぎゅう)」
はそれにちなむ。
(牽牛子(けんごし)
と呼ばれていた)
今でも漢方では
種子を下剤や利尿剤に使う。
・「西洋朝顔」の花は
ふつうの朝顔によく似ている。
葉っぱには毛がなく
葉の形も異なる。
「ヘブンリーブルー」
などの品種が有名。
・8月4日の誕生花(朝顔)
・花言葉は
「愛情、平静」(朝顔)
・「朝顔や
釣瓶(つるべ)とられて
もらひ水」
(または「朝顔に ~」)
加賀千代女(かがのちよじょ)
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「暁(あかつき)の
紺朝顔や 星一つ」
高浜虚子(たかはまきょし)
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「朝顔や
客が好みの 立ち話」
水原秋桜子
(みずはらしゅうおうし)
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