ユーカリの木


(ユーカリ樹(ユーカリじゅ))

(Eucalyptus)



ユーカリの木

(幹は、スベスベ)

2006. 3.21  夢の島公園



ユーカリの木

(花)

2010.11. 6  夢の島公園



写真集 1(写真8枚)へ
(樹皮、つぼみ、花)

写真集 2(写真7枚)へ
(花)

写真集 3(写真7枚)へ
(花、実)

写真集 4(写真8枚)へ
(実、はがれた樹皮、
 ユーカリグニー) 


          ↓ 下へ
・蒲桃(ふともも)科。
・学名
  Eucalyptus globulus
     (ユーカリの木)
  Eucalyptus gunnii
     (グニー)

   Eucalyptus :
      ユーカリノキ属
     (「覆う」という意味)
   globulus : 小球状の

 Eucalyptus
 (ユーカリプタス)は、
 ギリシャ語の
 「eu(良い)
  + calyptos(おおった)」
 が語源。
 大きく育つと
 葉っぱに覆われるところから。
 学名 E へ


・ニュージーランドまたは
 オーストラリア地方原産。
 日本へは1875年頃に渡来。
 オーストラリアでは
 コアラのエサになることで有名。

・約600種類もある。
・高木で30mぐらいになる。
 成長が速い。
・樹皮は灰色でなめらか。
 はがれやすい。 
 材はパルプ材などに使われる。

・葉っぱは細長く、
 香料や薬用になる(ユーカリ油)。
 葉っぱをもんで香気を吸い込むと
 風邪に効果的らしい。
 また、傷の消毒や
 かゆみ止めに使われる。

・山火事などの火で
 焦げめのついた枝先から
 新しい芽を出して
 勢力を広げるらしい。
 (ブラシの木も同じ)


・「ユーカリ」は
 「有加利」とも書く。

・別名
 「ユーカリ樹(ユーカリじゅ)」

・葉が肉厚で卵形の「グニー」や
 「銀丸葉ユーカリ」
 という種類が
 園芸植物として有名で、
 よく見かける。
 これもユーカリの木と同じ仲間。

・似ている花へのリンク
 丁字(ちょうじ)(クローブ)


            ↑ 上へ

__________________


けやきなどの高木 コーナーへ

__________________


解説・使い方  更新情報

★ 定点観測シリーズ
     (約300種)

__________________

1月  2月  3月  4月  5月

6月  7月  8月  9月  10月

11月  12月  歳時記(春夏秋冬)


    だいだい  ピンク

      

    ★ 色いろいろ 


 あ   か   さ   た 

 な   は   ま   や~

英語名(A,B,C~)

学名(ラテン語)

「科名」一覧



春の七草  秋の七草


山野草    (カタクリ、等)

池・湿地の花 (ワタスゲ、等)

海辺の花   (はまゆう、等)


野菜・果物   (ナス、みかん、等)

温室・観葉植物 (ヒスイカズラ、等)

食虫植物    (ウツボカズラ、等)

薬草(薬用植物) (南天、等)


ハーブ  (カモミール、ミント、等)

いい香り (沈丁花、くちなし、等)

雑草   (オオイヌノフグリ、等)


ケヤキなどの高木 (杉、ヒノキ、等)

巨木、銘木  (六義園の枝垂桜、等)

紅葉がきれい (もみじ、等)


   (アケビ、マンリョウ、等)

葉っぱ  (オジギソウ、破れ傘、等)

珍しい花 (月下美人、等)

珍名の花 (なんじゃもんじゃ、等)



俳句・短歌 (梅、牡丹、ハギ、等)

百人一首  (1~100。鎌倉時代)


干支(えと)
  (十二支 → ねうしとら~
   十干  → 甲乙丙丁~)

生活・文化にまつわる花
  (紙の原料、服にひっつくタネ、
   仏教の三大聖樹、等)

ことわざ、故事に関する花
  (いずれアヤメかカキツバタ、等)

歌のタイトルになっている花名
  (マリーゴールド、Lemon、等)


誕生日の花  花言葉


木へん  草かんむり  魚へんの漢字


都道府県の花・木 (青森りんご、等)

世界の国花  (イギリスのバラ、等)


名前に「数字」を含む花
  (一人静、百日紅、万両、等、
      + 大きい数の単位)

名前に「地名」を含む花
  (箱根空木、土佐水木、等)


東京近辺の見どころ
  (千鳥ヶ淵の桜、不忍池のハス、
   巾着田のヒガンバナ、等)


動画一覧 (八重桜、ししおどし、等)

盆栽 (BONSAI) (松、真柏、等)

写真集 索引


ベストショット
    



「季節の花 300」の表紙へ ♪


            ↑ 上へ

__________________

Copyright(C) Since 1997
Atsushi Yamamoto.
All rights reserved.