烏瓜 (からすうり)


(玉章、玉梓(たまずさ)、 
 狐の枕(きつねのまくら))

(Snake gourd)

(黄烏瓜(きからすうり)も掲載)



カラスウリ

「烏瓜」の花と、若い実(右下)

2018. 8.18  府中市 四谷



キカラスウリ

「黄烏瓜」の花

2018. 8.15  府中市 寿町



カラスウリ

「烏瓜」の実

2003. 1. 2  狛江市 岩戸南



<烏瓜(からすうり)>     

写真集 1(写真4枚)へ
(烏瓜の葉っぱ、つぼみ)

写真集 2(写真8枚)へ
★(定点観測)         
  烏瓜の花が開花していくようす

写真集 3(写真7枚)へ
★(定点観測)         
  烏瓜の花が開花していくようす

写真集 4(写真8枚)へ
★(定点観測)         
  烏瓜の花が開花していくようす

写真集 5(写真16枚)へ
★(定点観測)         
  烏瓜の花が開花していくようす
   + リース状の部分の拡大図

写真集 6(写真5枚)へ
(烏瓜のつぼみ、花)

写真集 7(写真10枚)へ
(烏瓜の花)

写真集 8(写真14枚)へ
(烏瓜の花、若い実)

写真集 9(写真9枚)へ
(烏瓜の実の、色の変遷)

写真集 10(写真7枚)へ
(烏瓜の実の、色の変遷)

写真集 11(写真10枚)へ
★(定点観測)         
  烏瓜の実の色の変遷     

写真集 12(写真7枚)へ
(烏瓜の実)

写真集 13(写真10枚)へ
(烏瓜のタネ)


<黄烏瓜(きからすうり)>    

写真集 14(写真9枚)へ
(黄烏瓜の、つぼみ、花)

写真集 15(写真10枚)へ
(黄烏瓜の花)

写真集 16(写真13枚)へ
★(定点観測)          
  黄烏瓜の花が開花していくようす

写真集 17(写真8枚)へ
★(定点観測)          
  黄烏瓜の花が開花していくようす

写真集 18(写真8枚)へ
(黄烏瓜の花、若い実)

写真集 19(写真9枚)へ
(黄烏瓜の実)

写真集 20(写真7枚)へ
(黄烏瓜の実、根)


          ↓ 下へ
・瓜(うり)科。
・学名
  Trichosanthes cucumeroides
          (烏瓜)
  Trichosanthes kirilowii
    var.japonica(黄烏瓜)

   Trichosanthes : 
        カラスウリ属
   cucumeroides : 
      キュウリ属に似た
   kirilowii : 
    採集家「キリロフ」さんの
   japonica : 日本の

 Trichosanthes
 (トリコサンセス)は、
 ギリシャ語の
 「thrix(毛)
  + anthos(花)」が語源
 花冠の先が細裂して
 糸になることから。
 学名 T へ


・つる性植物。
 まわりの木などにからみつく。

・実が赤くなる品種は
 「烏瓜」、
 実が黄色くなる品種は
 「黄烏瓜(きからすうり)」
 という。
 (似てるので、ここではまとめて
  「烏瓜」ページとしました)



■烏瓜(からすうり)
 ・葉っぱは
  ややザラザラしていて
  角ばった部分が目立つ。
 ・つぼみは、先端が丸い。
 ・花は夏の日没とともに咲きだし、
  翌朝にはしぼむ。
 ・「実」は、最初は緑色で
  縦じま模様があり、
  緑 → だいだい色 → 赤 と
  色が変わっていく。



■黄烏瓜(きからすうり)
 ・葉っぱは
  烏瓜よりもツヤツヤ。
 ・つぼみは、先端がとがる。
 ・花は夏の日没とともに咲きだし、
  翌日の昼頃まで咲いている。
 ・「実」は、最初は濃い緑色で、
  だんだん色がうすくなって
  黄色に変わっていく。
  縦じま模様はない。



・烏瓜、黄烏瓜のいずれも、
 レース模様のある、
 白いきれいな花。
 白い花のネット状の模様は 
 雄花と雌花を結ぶ蛾(ガ)の
 標識になる。

 この蛾(ガ)は
 烏瓜の花の蜜を吸うが、
 私が府中市四谷で
 花観察をしているときに、
 日没の開花時ちょうどに現れました。
 開花タイミングを
 待ち構えていたようです。
 ブンブン飛び回ってました。


・薬効   利尿、便秘
・薬用部位 カラスウリの根
・生薬名 「王瓜根(おうがこん)」

・薬効   しもやけ
・薬用部位 カラスウリの実
・生薬名 「王瓜仁(おうがにん)」


・薬効   解熱
・薬用部位 キカラスウリの根
・生薬名 「栝楼根(かろうこん)、
      栝楼仁(かろうにん)」

・薬効   せきどめ、たんきり
・薬用部位 キカラスウリのタネ


・烏が実を好んで
 食べることから「烏瓜」。
 ちなみに、
 カラスより小さいスズメの名が
 ついている実は
  沖縄スズメウリ。


・「烏瓜」の別名
   「玉章、玉梓(たまずさ)」
   「狐の枕(きつねのまくら)」


・似ている花へのリンク
 大白髭草(おおしらひげそう)

 蛇瓜(へびうり)


・夏、いろんなものにからみつく

 葛(くず)  ツタ

 ヘクソカズラ  ヤブガラシ

 カラスウリ  カナムグラ  ノブドウ


・「瓜」シリーズ
 南瓜  西瓜  胡瓜  冬瓜

 糸瓜  烏瓜  蛇瓜


・「狐」シリーズ
 狐の剃刀  狐の枕


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