
菜の花 (なのはな)
(花菜(はなな))
(菜花(なばな))
(菜種(なたね))
(Rape blossom,
Celery cabbage)
「菜の花」
2005. 3.21 葛西臨海公園
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(若葉、花)
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(花、実、タネ、野菜)
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(いろんなナノハナの品種)
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・油菜(あぶらな)科。
・学名
Brassica napus(西洋油菜)
Brassica : アブラナ属
Brassica(ブラシカ)は、
古いラテン名で
「キャベツ」を意味する。
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・開花時期は、 2/ 1 ~ 5/ 5頃。
・一面黄色に群生しているさまが
すばらしい。
・■「菜の花(なのはな)色」
(色 いろいろ)
・”野菜(菜っ葉)の花”
という意味から
「菜の花」になった。
おひたしや和え物(あえもの)
として食べられる。
・「菜の花」は、
春によく見かける
黄色い花の総称として
使われるが、
ふつう見かけるのは
「西洋油菜
(せいようあぶらな)」
なので
「西洋油菜」のことを
「菜の花」と呼ぶことが多い。
・蜜(みつ)を作る原料として、
養蜂業者の人たちは
九州などの暖地から
花期に従ってしだいに北上して
その花蜜を集めるらしい。
・3月の「桃の節句」では、
桃の花とともに
一緒に飾られることがある。
・菜の花の別名。
「花菜」(はなな)
「菜花」(なばな)
「菜種」(なたね)
菜の花が咲く頃に
降り続く雨を
”菜種梅雨(なたねづゆ)”
という。
・昔は、種子から
菜種油(なたねあぶら)をとる、
「油菜(あぶらな)」のことを
菜の花と呼んだ。
「油菜(あぶらな)」
40%が油分。
昔は灯火、食用油、
潤滑油などに使われ、
搾りかすは肥料に使われた。
今は、ほとんど見かけない。
・3月7日の
誕生花(菜の花)
・花言葉は
「豊かさ、財産」(菜の花)
・千葉県の県花(菜の花)
・「菜の花や
月は東に 日は西に」
与謝蕪村(よさぶそん)
・似ている花へのリンク
葉牡丹 カブ 大根
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